茂吉のさんぽみち田舎時間 | ( 撮影・画像加工・文章・編集:貴山敬 ) |
大場さんの自宅の裏から、小さな手作りの橋を渡って葡萄畑へ。ここ小穴地区には何度も来たことがありますが、このあたりはちょっと雰囲気違って、山が目の前にあって、小川があって、小さな神社があって、日本人が感じる日本の田舎という雰囲気。 |
今回の田舎時間は、このデラウェアという葡萄の収穫です。 |
今にもはちきれそう。 |
はさみを使って収穫していきます。 |
かえる。 |
ぶらさがってる葡萄の房の中で、こういう緑の粒が混じってるものが時々あります。 |
こういう緑色の粒は、種ナシにするなんとか液がつかなかったもので、中をあけると、ちゃんと種が。 |
コロナパイン。 |
多くの房には、こういう割れちゃって腐った粒が混じってます。それを、一つ一つとるという地道な作業をしているわけです。 |
全部収穫してから、まとめて仕分けして、箱詰めできればもっと効率的ですが、一つ一つの房の成長にあわせて収穫しなければならないので大変。 |
ここから2日目。 |
二日目、自転車を借りて最初に駅に行ってみると、観光パンフの横に田舎時間ハガキが!。 |
線路沿いのモリゾーとキッコロ。 ほうき草といって、その名前の通り、枯れたら後にそのまま束ねればほうきになります。 |
かみのやま温泉駅と斉藤茂吉記念館の間ぐらいのエリアは、やたらと延命子育地蔵の祠が多いです。子供の病気がはやったとか、昔なにかあったのかな。 今回のサイクリングは、かみのやま温泉駅から、湯町→金瓶→湯坂→軽井沢→高松観音、というコースでした。 |
発見しました、上山の観光資源「茂吉の散歩道」。 かみのやま温泉駅から自転車で来るときは、この案内が目印。 |
茂吉の散歩道は、龍王温泉に隣接する蕎麦屋「想耕庵」の畑の間を通っていきます。この龍王温泉は宿泊はやっていないのですが、実は田舎時間で過去に泊まったことあります。 |
ワンちゃんが道案内。 |
すぐに終わっちゃうんだけど、とつぜん軽井沢のような雰囲気。 |
茂吉の生家の目の前の名もない神社。コンクリートでできたスベリ台。 |
うちのいぬ かわいくって たまらない しっぽふりふり さんぽしたがる 小学校一年生の作品です。 |
ここの蕎麦屋、かみのやまで一番美味しいかも。目の前の畑でとれた野菜の天ぷらも絶品。 |
閉鎖となった上山競馬場。場外馬券売場としてほそぼそと運営されています。 |
浄光寺のカエル。 |
熊野神社の入り口にある子育地蔵。きれいなお顔をしてます。 この熊野神社がある河崎三丁目(国道458号の山側)のあたりは、広島の尾道に雰囲気が似てます。温泉街からも近いし、ちょっとしたサイクリングにいいかも。 |
高松観音。駅から自転車で15分ぐらいです。 |
巨大わらじ。 |
柱にたくさんのお札が。 |
剣をふりかぶった七福神の誰か? |
この仁王尊はいいです。 |
温泉街の近くの川のすぐ近く。多分二日町のあたり。不動稲荷神社 兼 古峰神社。隣は普通の家。 訪れることがもしあったら、覗き窓から中を見てください。そこには小宇宙が。 |