<収穫作業>→→→とにかくひたすらもぎもぎの巻 | ( 撮影:真野秀太 & chicaco 文章・編集:chicaco ) |
到着してまずはラフランスの収穫から。
お・お・き・い~重さでいうと500グラムとか。 こんなのスーパーで見たこと無いサイズ! 聞けば今年は大きいものが多いとのことでした。 吉田さんご自慢の新兵器(収穫作業写真参照↓↓↓)で肩も腰も痛めることなく、 談笑を交え、和やかにもぎもぎ摘果作業。 |
作業前に一致団結をはかるべく(?!)
全員でまずは記念撮影。 素敵な看板です。 |
ちょうどいい高さ(私は164cm)で
もぎやすかったです。 軸を折らないよう、落とさないよう、 細心の注意を払いましたが…、 手元が狂い、2つばかり… 本当にすみませんでした。 |
超~助かった吉田さんご自慢の
自転車を改造した手押し車。 コレ特許とれませんかね~なんて。 果樹園の中まで入れるよう 軽トラの屋根をとっぱらって しまったりいろいろ工夫なさってます。 |
<選果作業>→→→スピードが命で気づけば無心に |
次の朝、私ひとりに選果の白羽の矢が。。。
もぎもぎでは戦力外通告されたか(泣)と思いきや、 全員交代でひととおりやらせて頂けるとのこと。ほっ。 重さで選別する機械に収穫されたラフランスを次々と載せていき、 転がってきた同じサイズのコ達を丁寧にカゴに並べていくお仕事です。 |
手の大きい彼は有利で、さすが上手~
とご婦人衆からお褒めの言葉が。 ラフランスを秤にテンポ良く 乗せられれば、コンベアーの窪み ひとつひとつに連続して入り、 その分効率よく作業が進む とのことでした。 コツは目線を左側に集中させて 左手でラフランスを確実に 掴んで落とさないこと、だそうです。 |
システマちっくに整えられた選果場。
機械とカゴの間に4人立ち、 流れ作業的に転がってきた果実を カゴに並べていき、いっぱいに なったカゴはもう1人が外で回収 して積み上げます。 積み上げたカゴはそのまま隣の 冷蔵の貯蔵庫へ。 この作業効率、凄まじいです。 |
ラフランス以外に葡萄も見せて
頂きました。難しい品種でも 果敢にトライしてるとのことで、 その豊富な種類に目を見張り、 舌鼓を打ちました。 顔より大きい! ブドウとは思えないほど驚異的に 重かったです。 |
田舎のゴハン |
どれも美味しかったです…いろいろご馳走様でした。 |
お鍋、コップ酒
(おちょこでは間に合わない のでしょうか?)、 イナゴの佃煮 (目が合って躊躇しましたが 海老だと思えば食べれました) 山菜の炒め煮、お漬物等 さくらんぼの酢漬け(右) (お手製。梅干のようにおにぎり の具にするそうです。あとひく 酸味でついつい手が伸びてました) |
ラフランスは追熟が必要で すぐに食べられませんでしたが、 葡萄の様々な品種を賞味させて 頂きました。 アレキサンドリアの味と香り、 忘れられません☆ |
朝ごはん:
野菜中心の健康的メニュー。 カスピ海ヨーグルトに さくらんぼとブルーベリーの 自家製ジャムも絶品でした。 |
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かの有名な芋煮:
前日の下ごしらえから見せて 頂きましたが、幸せな笑顔を もたらしてくれた一品。 おかわりいっぱい頂きました。 |
田園風景 |
自然に囲まれると和みますよね。。。
緑に癒されました。。。 |
かみのやまの三角山(左):
ホントにとんがってるねーと 車内もすっかり和み、これから 始まるファームステイに胸を 躍らせていました。 柵も何にも無い放し飼い(?)の りんごの木(右)一個でいいから~の もぎたい衝動を必死に抑えました。 |
今回5人で川の字に眠った
お手製ロッジ。 果実だけじゃなくて何でも 作ってしまう吉田さんの 多才ぶりに舌をまきましたー。 ドアや取っ手のデザインも 素敵でした☆ |
火の見やぐら(左):
早起きして散歩する静けさの中に ひっそり佇んでいました。 シュウメイギク(右): 吉田さんのお庭にはたくさんの 花々が咲き乱れ、ブルーベリー なども栽培されていました。 今はもう無い祖父母の庭と畑が 何だか懐かしくなりました。 |
朝の作業開始前に車でちょっと
行ったところの田園風景。 もう、この頃には普通の旅行で 見た風景とは違ったものが 見えました。。。 |