実りの秋・芸術の秋 | ( 写真:井上正將 文章:井上正將 ) |
今回も,浜田さんのところで作業させていただきました。 前回作業をした,「花ちゃんのバタフライガーデン」の向かいの田んぼが今日の作業場所です。 |
今日の我々の作業は,機械で刈り取れない「端」や,「角」の部分の稲を手で刈るもの。 |
長袖長ズボンに,麦わら帽子.腕には腕巻き。 麦わら帽子は風通しが良く,農作業には最適なんだそうです。 色々なものにそれぞれ意味があるんだなぁ.... |
これが稲刈り用の鎌。草刈り鎌と比べて刃の部分がギザギザです。 よく分からないときは,左の写真をクリックしてください。 |
浜田さんから手刈りの方法について,教えてもらいます。 |
手を逆手にして稲をつかみ,さっきの鎌で刈り取ります。 |
作業開始。田んぼの四辺を1~2列程度刈っていきます。ここが,トラクターで刈り取れない部分。 |
手で刈った稲は,ある程度束ねて,あぜ道に置いて行きます。 |
だんだん調子が出てきました。一直線に刈り進みます。 |
トラクターが入る部分と,トラクターが回る部分は少し広めに。 |
お昼休み。バタフライガーデンには,たくさんの花が咲いています。 |
浜田さんから説明を聞きます。 |
カナヘビ。久しぶりに見るとなんだか嬉しいですね。 |
ウサギが放し飼いされてました。名前は「シロ」。 浜田さんは犬も飼っていて,名前は「クロ」です。 |
午後は別の田んぼで同じ作業。かなりいい天気。 浜田さんのお宅では,全部で10もの田んぼを持っているとのこと。 10もあると,大変そう。 |
田んぼの中にはタニシがいました。 |
田んぼの隣にはきれいな小川. |
川で小さな魚も捕ってみました。メダカ? |
夕方,コンバインでの収穫を見せてもらいました。手刈りと比べると当然速い!! 一気にモミになります。 |
そのまま袋詰めされ,トラックでJAのライスセンターへ出荷されます。 僕らが刈った稲もその一部になるのでしょう。 |
夜は,ビニールハウスの中で!みんなで晩飯. |
ビニールハウスって...実は頑丈&快適です。 |
料理を食べた顔。 |
浜田さん。 |
本日は,こちらの池上さんのお宅へ泊めていただきます。 池上さんは実は石の彫刻家。 |
夕食後、こんなところに来ました. 何かわかる? 実は,5月に我々が伐採した竹で作られた茶室!武蔵野美術大の学生が作ったそうです。 う~ん芸術の秋。 |
中には畳が敷いてあり,とても気持ち良い。 |
芸術的な曲線美。 |
記念撮影。 中では,私の妹のたてたお抹茶を頂きました。 |