二日目はサイクリング+山寺 | ( 撮影・画像加工・文章・編集:貴山敬 ) |
駅から楢下宿まで、自転車でゆっくり走って、寄り道もしながら行くと1時間半ぐらいですね。微妙に坂になっているので、行きは結構疲れますが、帰りはらくちんです。 上山市には素敵な雰囲気の小さい寺、神社、お地蔵さんがたくさんあって、自転車で行くのも楽しいです。 |
この路を抜けると小さい神社です。 |
ラフランス。 |
楢下の入口あたりの寺。 |
石組みのめがね橋。 楢下宿(ならげしゅく)とは、江戸時代、東北の大名が参勤交代で江戸に向かう際に通った羽州街道の宿場町の事。江戸時代の民家が保存されています。 |
めがね橋の川。 |
上山市には、それぞれの農村地区に1つぐらいこういう「火のみやぐら」が残っていて、頻繁に見かけます。 |
原口そば屋(Tel:023-674-3101)は、かみのやま温泉駅と楢下宿の間ぐらいにあり、古い民家がそのまま蕎麦屋になっています。 |
中はこんな感じ。 |
おいしいですねー。 |
これが「そばがき」。納豆と胡麻の2種類があります。 |
こっちが胡麻。 |
時の果実(Tel:023-674-2663)は原口そば屋から自転車で10分ぐらいです。 |
時の果実でラフランス アイスクリームを食べてるところ。 |
こんな感じの道を通って帰りました。 |
山門。 山寺の名前で有名ですが、正確には宝珠山立石寺(りっしゃくじ)と言います。860年に、中尊寺も開いたといわれる慈覚大師円仁の開山。 芭蕉が1689年に訪れて「閑けさや岩にしみ入る蝉の声」を詠んだことでも有名です。 |
多分、山門の手前の常行念仏堂。 |
こういう感じの仏像が、石段の横のあちこちにおいてあります。ちょっとヒンドゥー教的な感じのするものがおおいですね。 |
仁王門。ここまでくれば、ゴールの奥の院まであと少しです。 |
仁王門から見ることのできる奇岩。 |
開山堂の獅子。 |
華蔵院の手前に物置のようになっているお堂があって、中を覗くと、この神様が強烈な存在感をはなっていました。 |
駅から歩いて5分ぐらいのところにある「風雅の国」。山寺芭蕉記念館の向かいです。 |