ネズミさん、いますか…? | ( 撮影: 真野秀太、まりな; 画像加工・文章・編集: まりな ) |
2日目は、昨年末に仕掛けたネズミ捕りのチェックと、剪定したリンゴの木の薬塗りです。ネズミとのご対面は いかに。 |
長沼果樹園のラ・フランス畑。昨年12月にネズミ捕りを仕掛けた場所へ 向かいます。 果たしてネズミはかかっているのか。生きているのがいたら、どうしよう…。 |
ネズミ捕りのチェックは至って簡単。罠(プラスチック製の蓋の付いた容器)を 取り出し、ネズミがかかっているかどうかにかかわらず、中身を袋に出します。 カビた米ぬかだけが残っている場合もあれば、ネズミの死骸が複数入って |
ネズミ談義をしながら、ちょっと休憩。 「思ったよりもネズミがいたね」 「袋いっぱいになるくらいいたよね~」 空っぽにした容器は、中をきれいにして再度仕掛けます。 |
ちなみに、ネズミ捕りに入れているのは、北澤さん宅の米ぬか。 もともとは豚の飼料用だとか。 なめた人によると、ぬかのお味はなかなかのよう。ぬか漬も作れるかも!? |
今日のお昼は餅づくし♪ 写真には全部納められませんでしたが、クルミあん餅、あんころ餅、 名物の青菜のお漬物や新鮮なサラダも一緒に。 |
午後は、剪定されたリンゴの木の切り口に薬を塗る作業。 切り口からバイ菌が入るのを防ぐために薬を塗ります。私たちも幼少の頃、 硫黄成分を含んだ薬なので、塗ると切り口が黄色くなります。 |
切ったリンゴの枝先にハケを結びつけて、切り口に薬を塗っていきます。 見逃しているところはないかな? |
平日のデスクワークとは違った楽しさに笑みもこぼれます。 |
そして、15時のお茶の時間。 市役所の井上さんも交えて、花粉症対策について話し合う。 「東京にいるときの方が花粉症はひどいよ」 「赤ジソの塩漬けを続けて食べるといいかもね」 「東京に帰ったら試してみます」 |