ヒノキを枝打ちする。 | ( 撮影・文章・画像加工・編集:井上正將 ) |
今日は、新田さんのお宅の林で枝打ちを手伝います。 しかし,到着するともうお昼.まずは,新田さんのお宅でいきなり昼食をご馳走になります. |
新田家特製かぶら寿司。 カブの素朴な甘味と唐辛子のちょっとした辛味がきいててメチャクチャ美味い. カブとサバの歯ごたえも最高です. |
これは,シタダミと言う貝。 ちいさなサザエみたいな感じ. |
まち針で取り出します。 |
おばあさんが取り出しておいてくれた分. これだけ取り出すのはすごく大変だったと思う。 |
食事のあと,枝打ち班と改装班に分かれて作業を開始. 枝打ち班は,新田さんのお宅の林で枝打ちを手伝います。 チェーンソーを使う作業のため、特に安全第一です。 |
まずは枝打ち作業から。 枝打ちの服装は、長袖、長ズボンに、安全帯。腰にはのこぎり。 慣れれば、チェーンソーを使うこともできるけど、初心者には危ないのでのこぎりで やりました。 しかし、、、のこぎりで作業ってのは本当にきつかった~。 体がバキバキになります。森を手入れするってのは,本当に大変だと実感しました. |
ヒノキに枝打ち用のはしごを掛けます。 写真を撮るのを忘れたけど,このはしごがまたスグレモノ。 必要最低限の機能を過不足無く備えたって感じのシンプルさがよかった. |
枝うち用のはしごをゆっくり慎重に登っていきます.。 |
高い! |
新田さんが,若干心配そうに見ています(笑). |
枝打ちが終わったヒノキ。
かなりすっきりして、日が入って、周囲が明るくなります。 なんとなく、林が健康になった感じ。 |
次は,間伐作業。今度はチェーンソーで。 念願の林業体験だけに、とても嬉しそう。チェーンソーは、写真のように両手で構えます。 もちろん、長袖・長ズボン・軍手必需です。 |
まず,使い方を教わります。 写真の参加者は,以前もやったことがあるため,上手でした. 私(井上)は初めてでした...やはりすこし難しかったかな. |
竹と同じように、倒したい方向の幹にちょっと傷をつけておくと、うまく倒れます。 写真の場合、手前に傷がつけてあるのわかりますか? |
木を切り倒したら,運べる長さに切りそろえていきます。 |
林のそとに運び出します。 |
林のとなりにあった柚子。とてもいい香り。 |
柚子の木にはトゲがあるって,初めての発見でした. |