補植 | ( 撮影:上野禎仁,井上正將, 文章・編集:井上正將, 画像加工:貴山敬 ) |
今日はものすごく天気がいい!! 春真っ盛り。空の青さと、新緑の黄緑と、花の黄色、皆鮮やかです。 |
軽トラックで、田んぼまで移動。 軽トラって、なんでこんなに楽しいんだろう。 |
田んぼに到着するとすぐに、ゴム長に履き替えます。 足がきついぐらいのサイズを選び、脱げないように腰のベルトに 紐で縛るのがポイント。 |
ゴム長は、膝の上まで来ます。 実際に、田んぼに足を入れると膝まで埋まることがあるので、 長い靴が必要なのです。 |
稲の苗 |
まずは、おばちゃん達が説明してくれるのを一生懸命聞きます。 |
早速作業開始!! 今日の作業は、稲苗の「補植」。補植とは、田植え機で上手く植えることができなかった部分に苗を入れていく 作業のこと。 |
少しずつ、 |
少しずつ、 |
植えていきます。 |
植え終わった稲苗。 |
気持ちいい~~~。 |
別の田んぼで、機械による田植えの手伝いをします。 |
きちんと植えるためには、土をできるだけ平らにすることが大事。 見た目に浅すぎたり、逆に深すぎたりする部分を 「ならして」いきます。上手く作業をするためには事前の段取りが大事なんですね。 |
稲の苗の下に白い支え板を入れ、その板ごと、おじいさんに渡します。 |
機械にセットして植えていきます。 |
水田の風景は、間違いなく日本の原風景のひとつだと思う。 |
参加者とおばあちゃんが軽トラの上で話しています。東京にいる時には考えられないシチュエーション。 |
夕食はビニルハウスの中で。 |
この様子も毎度のことになってきました。 |
カキ貝と山菜。毎度のことながら、美味しいんです。とても。 |
おじいさん、ありがとうございました。 |
ここから二日目。 |
2日目の朝、5:30ごろ。 毎回宿泊しているのは、廃校を利用した宿泊施設「四季の丘」。宿泊費は2000円。洗濯までできます。 四季の丘の→ HP |
5月の穴水は、能登キリシマというツツジが有名。鮮やかなきれいな色です。 |
朝、おにぎりを焼き、味噌汁にはタケノコとオニアサリという貝を頂きます。魚の干物や山菜の漬物も頂きました。 |
今日も補植の手伝いです。 |
今日の田んぼは深い!膝上まで入ってしまいます。 |
田植えは難しい。僕らが植えたところはまっすぐになりません。。。 |
作業終了後には、使った道具をきれいに洗いました。 |
帰り道、めちゃめちゃ海がきれいだったので、 |
ちょっと寄ってみました。 |
ウミウシを見つけました。ウミウシは興奮すると紫色の体液を出します。 |
空も本当にきれい。 |
記念撮影。 |