美味しい米を食べるため。 | ( 文章:井上正將 ) |
ハザとは、稲を天日干しするための「サオ」のこと。穴水のハザは大きくて立派です。1年で3週間使うためだけにこれだけのものを作るんだからスゴイですね。 太陽の甘みを十分に吸収するから、きっと美味しいんだろうね。。とは河端さんの奥さんの談。 2日目には、海も満喫してしまいました。 今回は井上を含め、3人で参加、早めのチケット手配ができなかったため、費用は一人34,000円(東京)でした。 |
2005年8月20日(土) |
【東京】 8月20日(土) ANA750 羽田空港発 10:35 → 能登空港着 11:30 【名古屋】 6:00市内発 → 車で移動 → 能登空港着 12:00 12:00~13:00 昼食 10:00~18:00 ハザ建て作業 19:00~22:00 交流会 |
2005年8月21日(日) |
08:00~08:30 河端さん宅で朝食 09:00~11:00 ハザ建て作業続き 13:00~14:30 海でムール貝採り 14:30~ 帰路 【東京】 ANA758 小松空港発 17:35 → 羽田空港着 18:40 【名古屋】 名古屋市内着 21:00 |
旬の穴水 |
スイカ 今回、私(井上)が、最も胃にしみたのはスイカでした。 夏の暑い最中の、しかも休憩時間に頂くスイカは最高です。 東京では、クーラーの効いた部屋で、小さなスイカをスプーンで頂く。という感じで食べることが多いですが、 大きなスイカにかぶりつく!という食べ方も気持ちいい。 |
サザエ 7月に引き続き、夏の穴水の代表選手。 ワタに酢と醤油を入れて、包丁で叩きながら良く混ぜ、そこにサザエの白い身の部分を切ったものをまぶして食べるのです。 本当に新鮮で無いとこういう食べ方は出来ないらしく、これは、私が最近知った、サザエの最も美味しい食べ方です。 『作り方』 「とりたての」サザエを指を使って殻から出し、肝の部分を包丁で叩きながら細かくしていく。そこに、酢と醤油で味を調え、 タレを作る。サザエの身の部分は小さく切って、出来たタレに絡めながら頂く。 地元の漁師さんの料理。 |
ミョウガ 夏は野菜も美味しい季節。夏野菜の代表といえば、キュウリ、ナス、トマト、トウモロコシと、沢山ありますが、 ここではあえて、「ミョウガ」。味噌汁に入れるのは初めての食べ方でしたが、程良い苦みがとても美味しかったです。 |
もずく 能登のモズクは、沖縄のものと違って細くて歯ごたえがあります。それがまた美味しい。 味噌汁の具が多くなってしまいましたが、ご勘弁を。 |