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日程ストック山芋ゴボウ続く
ストック山芋ゴボウ( 撮影・文章:おかやまなつこ,画像加工・編集:貴山敬 )

1日目。午前中は鏡さんが収穫したストックの「下葉取り」作業です。午後に山芋掘りを予定していたため、口は絶えず動かしながら、下葉取り。詳しくは2003年12月6日~7日の内容をごらんください。思っていた以上に作業が進み、午後1時間ほど頑張れば完了しそうな勢い♪

クリックすると大きな画像が出てきます。結婚式に人気の白いストック。

クリックすると大きな画像が出てきます。蕾は黄色なのに花はピンク。なんとも不思議・・・

クリックすると大きな画像が出てきます。満開のストックとともに・・

お昼、ラーメンをごちそうになりました。
冷えた体が温まる辛みそラーメン。
猫舌だけど、熱々をほおばりたくて、フーフー必死に冷ましながら食べました。
午後、1時間ほど午前中の続きを行い終了。
一晩水に浸けたストックは花も葉っぱもピンっと生き生きします。
翌朝は箱詰め後、出荷。農協を経由して2日後の早朝には千葉県・葛西の市場で競りにかけられます。
さてさて
今回のメイン作業、山芋掘り。
まず初めに機械で山芋の埋まっている横を掘ります。
この機械で掘れるのは深さ約1mまで・・
ここからは山芋を傷つけないように気をつけながら、スコップで30cmほど掘り下げる作業。
これがしんどい・・
鏡さんを軽々と作業しているけれど、どんでもない!
すごい重労働。体を穴の中に沈めて掘っているので、深さ1mのところからスコップで土をかき出す作業。
5回ほどスコップで土をかき出すと、もぉクタクタ。
普段口にしている山芋はこんな大変な思いをして収穫されたものなんだぁと納得。
本で見るだけでなく、実際に作業を体験し目にすることで、得られるものは大きいなぁと思います。
農家の方々に感謝するとともに、野菜の不思議に興味がつきません。

クリックすると大きな画像が出てきます。夜は鏡さん宅にて交流会。
野菜の味を生かした手料理の数々!
野菜自体の味が濃く、噛み締めるほどにおいしさが広がります。
なんておいしいんだろう、幸せ!
菜の花ににているけれど、これはアスパラ菜と呼ばれているもの。
クセがないため、おひたし、バターソテーなど、調理法を選びません。

クリックすると大きな画像が出てきます。食用キク「もってのほか」 栽培地区により名称が異なります。
新潟では「おもいのほか」

クリックすると大きな画像が出てきます。山形名物「芋煮」。里芋はとろけるように柔らかく、たっぷりはいった具材のダシが効いて温まります!

クリックすると大きな画像が出てきます。山形名物の青菜(せいさい)を使った「おみ漬け」。あっさり塩味でこのままでもパクパク箸が進みます。

クリックすると大きな画像が出てきます。赤い皮をもった温海カブの漬物。見た目のかわいらしいピンクとは裏腹に鼻にツーンとくる辛さが特徴です。

クリックすると大きな画像が出てきます。2日目。紅葉まっさかりの山々&ゴボウ畑。向こうに見える菜っ葉の群生は山形名物「青菜」。

クリックすると大きな画像が出てきます。刈り取ったゴボウの葉が畑一面に広がっています。フキに似た葉っぱ、実は食用にはならないとのこと。
食べられそうなのになぁ、もったいない。

クリックすると大きな画像が出てきます。このようにしてゴボウの葉を脇にどけます。その後、機械で穴を掘っていきます。

クリックすると大きな画像が出てきます。ゴボウを傷つけないよう、脇を一直線に掘っていきます。プロ技です!

クリックすると大きな画像が出てきます。葉を刈り取った後、また芽吹いてきます。恐るべしゴボウの生命力!

クリックすると大きな画像が出てきます。こんな風に約15cm間隔でゴボウが埋まっています。

クリックすると大きな画像が出てきます。うーん、・・・

クリックすると大きな画像が出てきます。あー、抜けた!

クリックすると大きな画像が出てきます。やったー、ゴボウ収穫!

クリックすると大きな画像が出てきます。収穫したゴボウは注文が入るまで、このようにして土の中に埋めて保存します。

クリックすると大きな画像が出てきます。土に埋めておくと乾燥も防げ、日持ちします。天然の貯蔵庫ですね。

この日のお昼は、ざるそば。
なんと、そば粉は自家製。この自家製のそば粉を地元のお蕎麦屋さんに持ち込み打ってもらったもの。
新そばは薫り高く、地元の方でも口にするのはめったにないことだそうです。
うーん幸せ♪
午後は坊平にある直売所「たいらぐら」にてお買い物。
黒米、柿を買ってきました。その後はかみのやまドライブ。
果樹園が広がる地域をまわってもらいました。
鏡さんのお宅がある金谷地区とは風景が異なり、ラフランス、ブドウ棚、さくらんぼなどの果樹が葉を落としてたたずんでいました。
また、干し柿つくりの時期だったため、軒先にオレンジのカーテンが連なっているのは圧巻でした。
その後、足湯に立ち寄ってもらい、ほかほかになりながらかみのやまを後にしたのでした。
おかげで帰りの電車は熟睡zzz
心もお腹も満たされた1泊2日のかみのやまでした。

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