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日程木酢相生続く
田舎時間を終えて,,,

田舎時間を思い出す
佐々木郷子

25歳,女性,神奈川県在住

空のブルー+枝の茶+柿の橙→六本木ヒルズなんて目じゃないの、の粋。
「最初っからでぎでだっでおもしろくねぇの。つくっていぐのがおもしれぇの」
の夫婦論→言葉も頷きも、忘れる。
誰かが作っている、だから在る野菜→ひとりで生きてるわけじゃない、のホント。
なんでもありすぎて、大事なことが分かんなくなってるなんて終わってて、
なんでもはなくても、大事なことを大事にしてるってかっこいい。
そういうことを、理屈でなく体で知った、という体験でした。
「んだ」を「そうですね」と細い声で言い直したおばあちゃんの横顔を、
思わず見てしまったときの寂しいような恋しいような感情を
なんと表現したら良いのでしょうか。「言葉も無し」とはこれのこと。

井上真理

25歳,女性,食品卸売業,神奈川県在住

私は両親の実家共、所謂「田舎」にあり、その良さは最近になってやっと分かってきた気がします。ゆっくりと流れる時間、空気のきれいな自然、ご飯のおいしさ、行く度に実感します。
ただ、農作業を経験したことはなく、今回の上山での干し柿体験が初めてでした。
日々パソコンの前に座っての長時間労働も大変ですが、単調な仕事を毎日確実に続けることも根気の要る大変な作業であることを痛感しました。私達が生活する上で欠かせない野菜。当たり前のように店頭に並べられている裏には農家の方々の大変な努力があることを思い知りました。
毎日の仕事を癒してくれるのがおそらく食事でしょう。甘味いっぱいの採れたて野菜で作られる料理はどれをとっても絶品です!もちろん、お母さんの料理の腕あってのことです!東京にもおいしいレストランは色々ありますが、叶わないかもしれませんね!社会人になり、健康に気を配るようになってからというもの、このような健康的な和食を毎日食べられる皆様が羨ましいです!
他に印象的だったのは北澤夫妻とのお喋りです。自分達の生活に誇りを持ち、楽しんでいるご様子が伺えました。東京にいると幸せの基軸が分からなくなります。分からなくなる、というより、人も情報も溢れている中で、無意味に人と自分を比較してその狭間で揺れ動く人が多いように思います。そんな都会の人をも、根幹である食の部分で支えている北澤夫妻が自分達の生き方と仕事に確固たる自信と価値を置いているその姿に心打たれました。今回一番感動したことは、北澤夫妻のお話でした。
また、もう1つ感じたことは、このような組織を継続するには情熱がないとできない、ということです。普段の忙しい仕事の傍らでこのような活動をしている上山と田舎時間の皆様には頭が下がる思いでした。
私がすぐさま皆様の活動に入り込めるかは分かりませんが、今回の体験で、私の視野や考え方が広がったことは事実であり、そのような刺激を与えて下さった皆様に、この場を借りてお礼を申し上げます。有難うございました。

かな

29歳,女性,商社営業,東京都在住

行きの新幹線からみた吹雪模様。上山はつもってなかったけど、”冬”ってことを実感しました。予想以上にさむかったです。
おいしい干し柿をつくるのはたくさんの工程があるんですね。たわしで表面をみがいたり、商品としてのパッケージもいろいろ。みんなで作業して、みんなでお茶をして。いつもながらみんな一緒にお仕事するってステキだなとおもいます。
作業場はほんのり柿のにおい。とってもここちよかったです。ヒーリング効果あるのかな?

筒井晶子

29歳,女性,メーカー,東京都在住

幼稚園のとき、遠足で拾ったどんぐりを、箱に大事に保存してたら、数日後、細くて小さい小さい芋虫が大量発生。大泣きしたことありました。
漆山さんちの、秘伝豆の選り分け作業中に、思いがけずやつらに再会。
「確かに、どんぐり好きなら、豆も好物だろうなあ・・・」と、ひたすら豆を選り分けながら、そんなことを考えてた、12月の週末山形でした。

山崎景子

25歳,女性,商社事務,東京都在住

今回で4回目、冬のシーズンは初の参加となりました。
予想通り寒かった。冬の寒さをかみしめながら、今年訪れた8月の太陽を思い出しました。また、漆山さん宅でごちそうになった2回の昼ごはんが本当においしかった!
自然から採れた作物の味わいに今回は妙に反応し納得し、感動しました。大きな収穫でした。

中山誠基

31歳,男性,自称ニート,東京都在住

「お金はないけど、心はセレブ」
お母さんから発せられた言葉は都市に溺れた若者のハートにズキューンときた。

「いつかお金は戻ってくる」
お父さんから発せられた確信は都市に溺れた若者のハートをノックアウトした。

自然相手の達人夫婦は都市の若者の憧れの的。
通い続けてよかった。
そう思える田舎時間だった。

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