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酪農体験 餌押しと寝床作り | ( 画像加工・編集:貴山敬 ) |
奈良崎牧場には108頭の乳牛がいます。この108頭の牛たちにトラックで餌やりを行います。
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柵から頭をひょっこり出して餌をもりもり。
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おいしそうです。
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108頭分の餌は大量です。ここで餌やりトラックの活躍です。両側から餌が噴射するしくみです。
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食事と水、快適な小屋。牛の生活の中心となるものです。牛乳の味は何で決まるかはっきりは分らないものの、食事はかなり重要なもの。ここの牛たちは干草や大豆、コーンや砂糖大根の絞り粕のブレンドを食べています。 これはサトウ大根の絞り粕を固めたもの。こちらも牛のお食事です。
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しばらくすると、餌が減ってきます。そこで、「餌押し」を行います。餌押しは少なくなった餌を寄せ集めて食べやすくしてあげる作業です。
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餌とはいえ、意外と力が必要でした。
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今度は仔牛の新寝床を作ります。まずは汚れた干草を運び出します。小屋からトラックの荷台へ。見事な小回りをきかせて操縦するのは奈良崎家のお父さん。
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押切をします。押切機を使って藁を切っていきます。手前で切れば、さくっと。新寝床はおがくずの上にこの藁をまいて作ります。
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新寝床の完成。快適になったはずです!
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奈良崎家のお母さん。
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息子さんがドライブに連れて行ってくださいました。目的地はカルデラ。
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山は相当寒く、風もかなり強い。左は息子のやすひらさん。
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