冬眠カエル |
冬眠してたカエルを起こした日 | ( 撮影・画像加工・文章・編集:貴山敬 ) |
お邪魔した冨士さんのお宅は、牧野(マギノと読みます)の笠松地区。昔は笠のように広がる立派な松があったそうですが、区画整理で伐採されてしまったそうです。 |
今日の作業は柿の木の皮はぎ。まずは木の周りの雑草をとります。 |
アカスリ。 |
カエル。 |
ヘビかネズミの穴。 |
オオイヌノフグリ。 |
名前の由来は、実が犬のタマ袋(=ふぐり)に似ているから。 |
冬眠中のカタツムリ。入口のところが固まってます。 |
ホトケノザに似ていますが、実は違う種類の草花で、明治時代にヨーロッパから渡来して帰化したヒメオドリコソウ。 |
この苔むした石の名前は、サカエイシ(境石)。実はちゃんとした役割をもった石で、 |
畑と畑の境の位置を示しているのです。 |
おひたしにして食べます。 |
太陽の光を浴びたウド。左側の写真をクリックすると、力いっぱいなウドが見れます。 |
いかにも木の精が宿っていそうなこの大木はヒメグルミ。 |
日本の固有種で、実の形は細いハート形。 |
スモモの花が満開でした。大きい写真(左の画像をクリック)が綺麗です。 |
花桃。 |
ウコギ。上山の郷土料理でよく出てくるけど、買おうとすると実は高級食材。 |
ついさっきまで土の中に根を張っていたウドを冨士家自家製味噌と一緒に。生き返る瞬間です。 |
新鮮で柔らかくてちょっと甘くて生でシャキシャキ食べられるニラと、キクイモの仲間のブタイモ。ブタイモは、もともとは上山ではどこの家庭でも食べていたという事ですが、最近はとても珍しいそうです。おならがプップ出ます。 |
冨士さんのお宅の前にある小さい火の見櫓。電灯になってます。 |
満開の10日ぐらい前のさくらんぼの花。 |
右下の植物は薬味に使うワケギ。 |
実はこのワケギ、音が出るんです。太い方がいい音でます。 |
ウサギのうんち(らしいです)。 |
キジ。
|
冨士さんのお父さん。 |
冬眠中のカエルがわんさか出てきました。 |
夕食の準備。黒ゴマをすりつぶしてお餅のたれにします。 |
ここから下は鏡さん班と合流後の写真です。 |
お餅にタレつけます。 |
マタタビ酒で乾杯。 |
食事中。 |
詩吟をするおばあちゃんと、 あいのてを入れるおじいちゃんと、 |
手拍子する一同。 |
宿に帰ってから、鏡さんに頂いた山芋を料理してもらったものがデザートに。 |
冬眠カエル |