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田舎時間を終えて,,,

田舎時間を思い出す
よっちゃん

26歳,女性,会社員,神奈川県在住

初めての場所なのに、「ただいまー」がぴったりで。

加多駄 智子(かただ ともこ)

24歳,女性,会社員,東京都在住

2度目の帰省、上山市。今回のお父さんお母さんは、お花を主に育てていらっしゃる鏡さんご夫妻でした。
体験させていただいたのは、トルコギキョウの定植作業。
育苗箱から、右手に持ったピンセットで小さな苗をすぽっと抜く。白く細く、しっかり育った根。ゴム手袋をはめた左手の人差し指で、やわらかい土に穴をあける。小さな苗をその穴に植えていく。。。腰をかがめたキツイ体勢で、ビニールハウスの端は遥か彼方。繰り返される同じ動作は、終わりが見えない。う~、体が痛い。でも...。
この小さい根が大地にどっしり根を張り、上にグングン伸びていき、やがて花を咲かせて、誰かを喜ばせる。それって、いいなーと、ただただそう思い、にんまりしていました(...そこまでちゃんと育つには、もっともっともーっと手がかかるのですね。単純化しすぎですみません)。
自分の仕事に誇りを持っていないわけじゃないけれど、あるものとあるものをうまくくっつけて、はい!ではなくて、農業はウソのつけないもの。ごまかしのきかないもの。生きていくために絶対必要なもの。そう思いました。
そして、鏡さんをはじめとして、みなさんよりいいものを作るために、すごく勉強をしていらっしゃるのが、格好いい。キラキラしています。あー、気持ちいい!!
また、上山に帰りたいって、体がうずうずいっています。ありがとうございました。

井上正將

30歳,男性,メーカー技術,東京都在住

私は,田舎時間という活動にかなり期待して参加しました.
今回,特に感動したのは,夜の交流会でのおばあちゃんの詩吟。なんとも言えない良い声で,絶妙な詩吟を披露していただきました.みんなで手拍子をしながらじーっと聞き入りました.詩の調子がなんともゆ~っくりなのが上山の時間の流れに丁度良く,心地良かったのが印象的でした.おばあちゃんが「久しぶりに唄ったな~」と嬉しそうに言うのを聞き,田舎に遊びに来て,楽しいのは僕らだけではなく,地元の方も嬉しい&楽しいんだということを感じました.老若男女,みんな元気になった感じが良かった!
食事で印象的だったのは,「にらのお浸し」.ただのニラがものすごく甘く,そしてやわらかい.田舎の飯は美味い!!無条件でおいしかった~.
また,地元の方々の,地方活性化にかける思いの強さを本当に大きく感じました.今回受入れてくれた農家の方は,農家としての跡取がいないだろうとのこと.東京に出ているんだそうです.「自分の子供達は東京へ行ってしまった.かわりに息子のような方が東京からわざわざ交通費をだして来てくれた.不思議なもんだね~」という一言が印象的でした.
また,是非参加したいと思います.

おかやまなつこ

メーカー,東京都在住

田舎時間は2回目の参加です。前回お世話になったお花農家の鏡さん宅にて、今回も苗の定植作業をお手伝いさせていただきました。
今回のもう1つの楽しみ?・・・前回12月に定植したデルフィニウムの苗の生育をこの目で確認することでした。鏡さんが大事に大事に育てた小さな苗、これをピンセットでハウスへ定植したものです。
すべてが初めての作業だった苗の植付け・・・そして待ちに待った再開!
自分よりも背丈の伸びた我が子(デルフィニウム)の成長にびっくり!
小躍りしたいほど立派に育っていました。
毎日毎日苗の成長を温かく見守っていた鏡さんご夫妻の愛情の結晶ですね。
花が咲くにはまだ早すぎましたが、この目で成長した姿を見ることができ、感激です。
また多忙にもかかわらず、取り立て野菜たっぷりの昼食、3時のおやつのご準備など心温まるおもてなし、とてもうれしかったです。
ご縁があれば、収穫までの一連の作業のお手伝いができればいいなぁと思っています。

夜は富士さん宅にて宴会♪
食べきれないほどのお料理の数々。
初めて目にする食材とお料理を前に、胃は悲鳴をあげているのに、手と口は動いている状態。。。
とにかく新鮮な野菜たちがとてもおいしいのです!
また詩吟のご披露などなど、とにかく食べて笑って楽しいひとときでした。

古いものを大切に、そして新しいものも取り入れていく柔軟な心。
机の上では学べないことが、多くの人とのふれあいにより貴重な体験として心に刻まれていく。。。
帰りの電車で眠気と戦いつつ「いつ来よう・・」と思ったほど充実した2日間でした。
お世話になったみなさま、ありがとうございました。

匿名希望

女性,商社,神奈川県在住

2003年12月のお花の苗の植え付けに続き、今回で2回目の参加です。前回、しゃがんで植えたデルフィニウムの小さな苗が、4ヶ月間で胸の高さまですくすくと成長した姿は、まるで自分の子供の成長をみるような気持ちでした。
鏡さんの奥さまは、「交通費・宿泊費払ってまで、田舎体験したいなんて不思議だ~」とおっしゃっていましたが、忙しさに流されるままに日々を送っている私には、上山で過ごす2日間には、新しい発見があり、日々見過ごしていたことに気づいたり、また、上山の皆さんの暖かさから得るものが沢山あります。
始めは二日間にかかる費用にしてはちょっと高めかも・・・と思っていた私も、自然に触れ、受け入れてくださる方々の暖かさに触れ、「また参加したい!」と思い、実際にまた参加しまったわけです。こんな風にして田舎時間中毒になってしまうんですね。
初めてお会いする私たちを家族のように暖かく受け入れてくださった上山の皆さん、本当にありがとうございました。また、電車に乗り遅れた私と、次の電車までの2時間を嫌な顔せず、早朝の漫画喫茶で時間を潰してくれた貴山さんに感謝です。

taro.

神奈川県在住


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生活と言語から失われた「肉体性」を求めて彼の地へ。

風は澄み、土は柔らかく、野菜は濃密で、人々は温かだった。

時空間のすべてが当然の摂理の調和のもと。

自然体。

お餅の量の多さだけは不自然だったけれども。。

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