ほし柿組 | ( 撮影・文章:なおこ/編集:かな ) |
ほし柿の甘い香り |
鮮やかに吊るされた柿の実たち。
お世話になった北澤さんのお宅では、なんと30万個もの干し柿を出荷しているとか。 30万個!!?数えるだけでも大変だ! |
あたたかく、ピースフルな時間の流れる作業小屋。
お父さんの手作りです。 |
作業小屋からの眺め。遠く蔵王連峰が望めます。 |
干し柿を何度もひもに吊るし直したり |
これは干し柿をたわしで磨いているところ。
こうすることで、数日後には立派な白粉(しらこ)がつく。 |
きれに白粉がふいた、最高級品。
ここまでになる作業工程を思うと、干し柿の味わい深さに 「なるほど」とうなづいてしまいます。 |
とっても美味しかったお母さんの手料理。
湯気の立ち上る朝ごはんに、参加者も大喜び。 |
「何でも、作っている時が、いちばん楽しいんだぁー」
眼をきらきらさせて語るお父さん、お母さん。 何だかうらやましい。 「夫婦とは」「作ることとは」、、、 お父さん、お母さんの話に、考えさせられる女性参加者3名。 にゃんこもちゃんと聞いてます。 |
あたたかく、愛情あふれる北澤さんのお家で、
一泊二日の間に、たくさんのことを学びました。 お父さん、お母さん、干し柿作業を教えてくださったみなさん、 どうもありがとうございました! |