稲刈り! | ( 写真:井上正將、永田佐知子 文章:井上正將 ) |
絶好の稲刈り日和の中で、服装を整えて作業開始。 帽子、長袖&長ズボン、そして長靴が必需品。女性陣は特に、手首の部分もガードするために手首カバー(?)も身につけます。 (稲の葉で肌が荒れない様にするため) |
まず、田んぼの周囲3列程度を手刈りしていきます。 腰を曲げての作業は、結構大変。昔は全部手で刈っていたと思うと、、、絶句。 |
その後、真ん中を「バインダー」という機械で刈っていきます。 頭にバリカンあててるみたいな感覚。 バインダーで刈ると、適量ごとに自動で束ねられた状態で「ポン」と機械から出てきます。 左の写真はちょうど稲が出てきたところ。向かって左側に、「ぽんっ!」と出てきています。 クリックして大きな写真にすると分かります。 |
バインダーから出てきた束を4列に並べて、 |
更に向きを逆にしながら、上に4列×2段を重ね、合計12束をまとめて、縄で固定します。 |
田んぼには、次々とまとめられた稲の束が。。。一つ推定15kgぐらい。 |
それを「えいやっ」と一つずつ抱え上げて、軽トラックまで運びます。 写真は半袖ですが、実際には長袖で。 |
今回受け入れてくださった河端さんも運びます。 |
河端さんの御長男(写真左)、御次男(写真右)も、金沢&東京から参戦。 とにかくモリモリ運んでいきます。 |
軽トラ一杯に積んで、自宅の前に作ったハザに掛けに行きます。 |
束ねられた稲を二股に分けて、下の方からハザに掛けていきます。 ※ハザは、前回我々がお手伝いしたもの。前回の様子は→ こちら。 |
順番に掛けていきます。 |
高いところは、ハザに登って掛けていきます。最後には、下から投げ上げます。 このハザはなんと8段。おそらく全高5mはあります。 普段の年は、お父さんが上で下からはお母さんが投げるそうです。 |
お昼ご飯。今年収穫された早稲(ワセと読みます)種の「ノトヒカリ」を頂きます。 このお米は、春に我々が田植えをお手伝いしたもの。何粒かは、自分で植えた米が入っているかも♪ 米粒が光ってます!まさに「銀シャリ」! ※田植え手伝いの様子は→ こちら。 |
ご飯にはやっぱり汁物が合います。 |
自家製コロッケ。 |
美味しい。 |
モリモリ食べて、午後も頑張りましょう! |
午後は、ますますいい天気。 |
稲刈りシーズンの田んぼには、沢山のカエルが居ます。 カエルって、結構キュート。 |
午後も午前中の繰り返し。 河端さんは沢山の田んぼを作っているため、普段のシーズンは一週間かけて稲刈りを するそうです。でも、今年は僕たちがいるので、2日間でやってしまおう!ということになってます。 |
熱中症にならないよう、1.5時間毎ぐらいに休憩をとります。熱中症は、ちょっとでも調子が悪いかな?と思ったら すぐに休憩して水分&糖分補給しないとダメ。まだがんばれるというのが禁物です。 |
ネクタリンという桃。甘くてすごく美味しかった。プラムが大きくなったような感じ。 思い返してみると、沢山の水分を摂ったけど一度もトイレ行かなかった。水分補給は大事です。。。 |
河端さんの御長男のお子さん(水祐ちゃん)が田んぼに来ると、急に笑い声が増えます。 |
はい、チーズ。 |
小さな手の中には、お米が。。 |
父と娘と親戚の人。 |
ハザのてっぺんは気持ちよさそう。 |
晩は、室内に炭火コンロを持ち込んでのバーベキュー。いつもの通りの楽しい時間。 息子さん達、最高でした。 |
河端さんのお母さんのショット。 なにから何まで本当にお世話になりました。 |
食事の後は水祐ちゃんと一緒に花火。 |
久しぶりにやりました。素朴な感じ。 |
線香花火。 動画:線香花火 [AVI形式,3.3MB] ※再生できない方はリンクを右クリックして「対象をファイルに保存」を選択し、 デスクトップにダウンロードしてから再生してみて下さい。 |
今日は十五夜です。 まさに中秋の名月。 |