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田舎時間を終えて,,,

田舎時間を思い出す
岡山奈都子(なつこ)

メーカー事務,東京都在住

蔵王スキー場のある山形駅までは何度も行ったことがある私。
その一つ手前、かみのやま駅で降りるのは初めてでした。
駅前を通り過ぎると突然果樹園や畑が広がるのどかな景色に遭遇。
遠く蔵王連峰がそびえたつ景色を目にし、自然と笑みがこぼれ落ちました。

今回、初めて田舎時間へ参加させていただきましたが、普段目にするお花や農作物はいろんな工程を経てドレスアップした姿なんだと改めて実感しました。
鏡さんのお宅で、お花の摘み取りと苗の植え付けを体験しました。
ご夫婦でされている作業のほんの一部を体験させていただきましたが、こんなにも手間がかかるとは想像もしませんでした。楽ではない農作業にもかかわらず、鏡さんご夫妻のお花や野菜を見守る目は温かく前向きな姿勢に学ぶことが多かったです。
「トルコギキョウを育てたくて、お花を作り始めたんだよ」
こんなにも愛されて育てられたトルコギキョウ、誰の元でステキな時間を過ごしたのかしら?

受け入れてくださった鏡さんご夫妻の温かさに感激!
お昼には新鮮な自家消費野菜と家庭料理をごちそうになりました。
キャベツの柔らかさと甘さ。ブロッコリーの濃いうまみ!
金谷ゴボウのシャクシャクした歯ごたえは、キンピラにしても失われず、おかわりまで頂戴してしまいました。
そして・・・お茶請けに出していただいた青菜漬け、ラフランスは絶品!
昔ながらのお茶請けは体に良いものばかりだったんだなぁと思いました。

人間が生きていく上で一番大切で身近な存在の食。
受け入れてくださったみなさんは、まさに”食生活の根っこの部分を支えている、縁の下の力持ち”です。
また参加したいです!
こんなステキな時間を作り出してくださった、かみのやまのみなさん、貴山さんどうもありがとうございました。

きしようこ

商社事務,神奈川県在住

田舎時間に初めての参加です。
ストック(お花)の収穫と苗の植え付け作業のお手伝いをさせてもらったのですが、どれも大変な体力のいる作業で、翌日には筋肉痛!農作業を体験させてもらったというより、日ごろ当たり前のような姿で、私たちの手に入る野菜・お花が、どれだけ農家のみなさんが試行錯誤し、手間をかけ、愛情を注いだものなのかということを教えてもらったように思えます。初めてお会いする私たちを快く家に招きいれ美味しいお食事を用意するなんて都会では考えられないことですよね。そんな受け入れてくださったご家族の優しさに応えようと、一生懸命作業に取り組んだのは参加者全員に共通するところではないでしょうか?受け入れてくださった方、田舎時間に関わるみなさんに感謝、感謝です。また田舎時間に参加して、人の優しさに癒されにいきたいと思っています。

坂下絵美子

23歳,女性,旅行代理店勤務,東京都在住

かみのやまへ行ったのも、農家のお手伝いも何をするにも初めてのことばかりでした。朝、北沢さん宅へ着いて農家のおばちゃん達に混ざって干柿作りを手伝わせていただきました。白粉を出させる為に、干柿をたわしで一日中みがきました。地味な作業だけどかなり力作業で、腕が少し筋肉痛っぽくなってしまいました。でも、おばちゃんたちと仲良く作業できたお陰ですごく楽しかったです♪それと、おもしろい方言も少しおぼえました!!二日目のキノコの菌を木に植え付ける作業も、自分が職人になった気分で楽しかったです。一番印象に残っているのが、北沢さん宅でいただいた食事がめちゃくちゃ美味しかった事です。本当に何を食べても美味しかった。おもちも10個以上食べてしまいました…。あと、お酒&ワインがおいしかったです。いっぱい飲んだのに、次の日に全く残らなくてビックリ!足湯はかなり気持ちよかったです☆足だけしか浸かってないのに全身がポカポカしてきて幸せな気分になれました。ほんと農家の人々に対して、リスペクトです!!一日半しかお手伝い出来なかったけど、一言じゃ伝えきれないくらい、農家の人って大変だなぁ!と思いました。また違う季節の、かみのやまも見てみたくなりました。

文省勲/むんみのり

29歳,男性,会社員,東京都在住

今回も、花の仕事、そして、ホストの鏡さんとの時間を通じて、いつも同様印象深い経験ができました。
花の農作業は体験ページを見ての通りですが、裸眼では見つけられないほどの種が、じーーくり育てられ花になって大事に大事に扱われて東京まで届く過程にリアルに携わると、知見が深まります。
加えて、ホストの鏡さんの花への愛と仕事ぶりにとても惹かれました。鏡さん曰く、「私は40歳の時にトルコギキョウに出会い、この花に一生を捧げていいと思った。」
鏡さんは若くして農家の道へ進み、お父様の後を継ぎ、上山に一般的な野菜を育てながら一方で試行錯誤し、40歳でトルコギキョウと巡り合い、その時、上のように強く感じたそうです。
実際、鏡さんと話したり、鏡さんの仕事ぶりを見たりしていると、花を愛でる気持ちが滲み出てます。研究心も旺盛で、花のクオリティもかなり高い。それは鏡さんにお世話になった参加者3人ともが共通して漏らした感想。
一生を捧げるに値する世界を持った人はやはり違う、あらゆる意味で分厚い、純粋に尊敬できるな、と痛感。
鏡さんも十数年かけてトルコギキョウに出会ってるし、難しいことかもしれませんが、追求すべきことの本質を見た気がします。
今回の食は、なんと言っても「キャベツ」!
詳細は体験ページを見てください。
こんなシンプルな料理なのに、東京ではなかなか食べられない。
上山は新幹線で3時間の距離。でも、訪れて、こういう料理に出くわす度に、物理的な距離は馬鹿にできんな、という当たり前の事をすごく実感します。

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