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正月行事の団子刺し( 撮影・画像加工・文章・編集:貴山敬 )

クリックすると大きな画像が出てきます。雪すべりをした後、農家の正月行事、「団子刺し」をしました。
最初に米粉を水でといて、

クリックすると大きな画像が出てきます。くるくるっと丸めて、

クリックすると大きな画像が出てきます。みんなで丸めて、
( 撮影:遊学楢下塾 山田健二さん )

クリックすると大きな画像が出てきます。いっぱい作って、

クリックすると大きな画像が出てきます。枝に刺していきます。肩車してます。

クリックすると大きな画像が出てきます。こうして団子を刺した枝を家の大黒柱に縄で結わえ付ければ完成です。
この「団子刺し」という正月行事は、一般的には、無病息災・家内安全・豊作等新年を迎えて祈るための飾りで、毎年2月11日を祝祝(いわいわ)として門松やお札、しめ飾り、お守り、破魔矢などを焼くわけですが、そのときにだんご木も焼くわけですね。その焼いた団子を食べると無常息災とか賢くなる等と言われています。ですから、ほんとは焼いてたべるまでが祈願なんですね。養蚕が盛んだった頃に、沢山の繭が取れるようにと願いをこめて米の粉で繭を形どった「だんご」を作って正月の飾りとしていた、という話もあるようです。
( 撮影:遊学楢下塾 山田健二さん )

クリックすると大きな画像が出てきます。


クリックすると大きな画像が出てきます。後日談ですが、今回の田舎時間が行われた後、2月11日の祝い祝いの行事で、この時のダンゴを焼いて食べられたそうです。
( 撮影:遊学楢下塾 山田健二さん )

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