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日本家屋作業日程( 文章・編集:貴山敬 )

クリックすると大きな画像が出てきます。今回は過去最多の、私(貴山)含め10人で参加しました。今回もJRの土日フリー乗車券(往復16,000円)利用。前回までは25歳前後の社会人のみの参加でしたが、今回は大学生、オランダ人にも参加してもらい、参加者のバックグラウンドも多様になってきました。
今回含め、過去5回の田舎時間は「地道な農作業参加型」と「イベント型」の大きく2種類にわけることができます。「地道な農作業参加型」は同じ作業を2~3時間続けて行い、「イベント型」はメニュー盛り沢山で作業も楽です。過去のホップ葡萄りんご・干柿は「地道な農作業参加型」に、森林は「イベント型」にあたります。どちらが良いかは参加者によって違うようですが、リピーターほど「地道な農作業参加型」を、初参加者ほど「イベント型」を好む傾向があるといえます。今回は「イベント型」で、地元の遊学楢下塾のメンバーの方々に大大大大大歓迎して頂きました。

2003年01月25日(土)

つばさ101 東京駅発 06:28 かみのやま温泉駅着 09:02
東京駅内、山形新幹線の南のりかえ口改札前で集合(チケットを持っていない場合、入場券で東京駅に入る必要があります)。一人が出発1分前に到着して、ごたごたしているうちに、山形新幹線の車両がホームの奥の方に到着する事に気づかず、きちんと時間通り来ていたにもかかわらず、二人が電車に乗り遅れてしまいました。二人はその次の11時頃にかみのやま温泉駅着の列車できました。
楢下の公民館で開講式(09:30~10:00)
楢下は参勤交代の宿場町で、上山藩、秋田藩、庄内藩など、13藩が往来した羽州街道の交通の要衝でした。現在では、大黒屋、庄内屋といった古い日本家屋を保存公開しており、今回の企画は地元の遊学楢下塾の協力を得て、これらの古民家を利用しながら、農家の正月行事を体験する、という内容です。
薪割班とマメコバチ班にわかれて作業開始。
薪割班:庄内屋にいって薪割と竹切(10:00~11:30)
マメコバチ班:大黒屋でマメコバチの巣作りと設置(10:00~11:30)
公民館の近くで雪すべり(11:30~12:00)
公民館で昼食(12:00~13:00)
大黒屋を薫蒸して、薫蒸しながらわらじ作りして一服(13:00~16:00)
ちょこっと夕食準備手伝って竹のとっくりと雪灯篭作ってまた雪遊び(16:00l~17:00)
大黒屋で昔話を聞いて豪華ディナー(17:00~20:00)
宿に行って温泉入ってウノして寝る。今回の宿ははたや旅館(新湯)(tel:023-672-0213)です。

2003年01月26日(日)

宿を8時半に出発してまた雪遊び(08:30~10:00)。
正月行事の団子刺し(10:00~12:00)
餅つきしてしこたま餅食べる(12:00~14:00)
参加者の一人が貯水曹に足を突っ込んで靴がずぶ濡れになったのでわらじに履きかえる。
美術館 蟹仙堂(tel:023-672-0155)に寄って、駅前の「ら・ら・ら」でお茶を頂いて帰りました。
つばさ120 かみのやま温泉駅発 15:40 東京駅着 18:24

田舎時間を終えて,,,

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