マ蜂 |
大黒屋でマメコバチの巣作りと設置 | ( 撮影・文章・編集:谷田さくら,画像加工:貴山敬 ) |
マメコバチの幼虫が、この葦(よし)の茎の中で冬眠中です。春になると、さくらんぼの受粉をのお手伝いをしてくれます。 |
このように葦を紐で縛って束にします。 |
葦の束を収納する為の箱を、りんごの木箱を切り取って作りました。久々の日曜大工、モノをつくるっていいですねえ。。。
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束にしたものを、木の箱の中に入れます。暖かくなってマメコバチが目を覚ましたときに、外に羽ばたいていけるように網で出口を作ってあげます。 |
巣づくりが完了したら、トラックに乗ってさくらんぼ畑に移動です。 |
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雪化粧をした冬のさくらんぼ畑。 この畑のさくらの木は、できるだけたくさん太陽のエネルギーを浴びられるように枝をワイヤーで矯正されています。この手法はまだ新しく、あまり多くの農家では採用されていないそうです。 |
マメコバチの巣を設置する場所を作ります。他の作業をする際に邪魔にならない高さにします。 |
蜂たちが目を覚まさないようにそっと箱を移動します。 |
マメコバチの巣、設置完了。 おいしいさくらんぼがたくさんできますように。 |
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