薫蒸 |
大黒屋を薫蒸 | ( 撮影・画像加工・文章・編集:貴山敬 ) |
大黒屋が建造されたのは文化五年(1808年)で、一部資材はさらに50年程度さかのぼるそうです。 |
薫蒸される大黒屋の天井。茅葺屋根はこうして煙で燻してあげないと虫に食われてしまいます。普段、人が住んでいて囲炉裏を使っていれば必要ないですが、ここは現在は保存公開用で普段囲炉裏は使っていないので、こうして年に何回かは煙でいぶさなければいけないわけです。 |
ここは大黒屋の2階。秘密部屋っぽい。普段はもちろん入れません。 |
午前中に薪割りした薪をがんがん燃やします。すぐに自分では気づかなくなりますが、全身スモークハムのにおいでプンプンします。鼻の穴は真っ黒。鼻かんでびっくり。 |
真ん中に吊るされてるのはやかんです。
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薫蒸 |