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田舎時間を終えて,,,

田舎時間を共有する
佐藤和美

52歳,男性,農業(さくらんぼ、ぶどう、西洋梨、りんご、こめ),山形県上山市在住

果樹専業で米は自家用として栽培しています
果樹のなかでウエートの大きいものは、さくらんば、西洋梨で占めています
さくらんぼについてはほとんど路地栽培(雨避テント)
特に、こだわっている事は自然に逆らわず自分の土地に合った栽培です
現在、ステビア農法なども取り入れ、減農薬にすべくまい進中
20年前ウイルスフリーのさくらんぼを導入バイオさくらんぼとして販売しています
私のモットウは、風、水、空気の綺麗な場所でなければ良いものは作れない
そう考えいます。
西洋梨は私にとって生きがいとも言えるものかも知れません
目標は、世界に1つしか無い物を作りオリジナルとして販売するのが夢です
もちろん、パテント商品として
今回、何がなんだか解からずまま受け入れる事になってしまい
ご迷惑をお掛けしたのでは思っております
ホームページを拝見して少し活動内容が解かりました
これからの活動を期待しています。

上山っ娘(かみのやまっこ)

24歳,女性,地方公務員,山形県上山市在住

田舎に生まれ、田舎に育ち、今もまだ田舎で生きています。
田舎といっても都市に住む人が想像するほど、昔ながらの生活(囲炉裏を囲んでの夕食、薪割などなど)様式は残っていないのが本当のところです。でも!上山には「農業」と大げさには言わなくても庭先で野菜を作り、裏山で山菜を採って食材とする生活があります。田舎時間を受け入れるようになってから、「これが田舎というイメージか!」とわかったことがたくさんあります。田舎時間を受け入れる側でありながら、実は改めて田舎をエンジョイしてしまっている私です。上山にずっと住んでいながら上山の魅力を説明することもできなかったのに、都市から来る人を通して、自分の足元の魅力に気づき始めています。この「田舎時間」に田舎の可能性を感じています。今後がますます楽しみです。

田舎時間を思い出す
金子

25歳,男性,会社員,東京在住

東京は好きだ。環境的な側面からしても。生まれてから排気ガスを吸い、コンクリートジャングルで生活しているとそれがあるべき姿として体が認識しているからだろう。ただ、かといって本当に自然のきれいな空気を吸うと清々しいのもまた事実。原風景とは言わないが、ただ懐かしさを感じる。日常の緊張をほぐすには非常によい機会でした。上山の方々ありがとうございました。

船橋浩一

28歳,男性,商社 営業,千葉在住

市役所の方々が朝の出迎え、夜の懇親会等、時間を割いてくれるのは驚きました。短い時間の中では多くの事は分かりませんが、彼らの様な問題意識を持った人たちが地方地方で中心になって頑張れば、特色のある魅力的な街作りも夢では無い?(でも余り頑張り過ぎると田舎らしい時間軸も維持できないのかな?)
作業自体は’草刈り’が中心で、草刈りが基本的で大切な作業である事は分かりますが、草刈りばかりでは限られた時間が勿体ないとも思いました。
普段仕事でも少しかかわりのある一箱ウン万もする超高級さくらんぼ栽培に一端に触れる事が出来たのは面白かった。黙々と農作業をしているだけの様で、特色ある商品の販売方法等、商品イメージの維持等、実に色々考えて行動していて、農業って体だけじゃ無くて頭(経験も含めて)も使う、実に多角的な仕事なんだなって実感。農村のお年寄りが元気なのは、環境が良いだけじゃなくて、年取っても体と頭を動かして活動的な生活をしてるからなのかな。

みっち

25歳,女性,会社員(事務職),千葉県在住

虫が大嫌いだった私としては、なかなか足が向かなかった田舎時間だったのですが、今回は意を決して参加してみました。
とにかく、朝は早いし、案の定、虫は大量に飛んでるし、楽しみにしていた温泉は狭かったし、サイクリングとは言い難いほど、ママチャリで山を登るなんて考えられない行動はするし…。
よく考えると、凄く大変な内容だった筈なのに、でも、なぜか気持ちがすがすがしくなって帰ってきました。青い空、白い雲、澄んだ空気、綺麗で美味しい水、咲き乱れる花、目に優しい緑、素朴で優しい人々、取れたて新鮮な食事、そういういつもの日常で味わえない「気持ちの贅沢」が満載の2日間。
一日目、雨上がりの中、佐藤さん宅に着いた私たちは、さくらんぼの受粉作業が出来ず、午前中はずっと茸の菌を原木に植える作業をしました。だんだん天気も回復し、気持ちのいいそよ風の中、午前中に山で取れた地の物尽くしの美味しい食事を頂き、午後はお天気に恵まれたので、早速受粉作業。まさに、いつも天気も分からない生活をしている私と全く逆の、毎日自然に左右されている生活がそこにありました。
二日目、萱滝を目指して、自転車で何度も道に迷った私達は、何人の地元の人に助けてもらったか分らないほど、会う人、会う人、見ず知らずの私達にとても優しく道を教えてくれたり、声援を送ってくれて、普段だとなんとなく疲れてしまう人間関係が、すごく素敵なものに感じました。
なんだか、まさに「人間らしい生活」を体験できたような気がしました。この感動は、行かなきゃ分らないなぁ…。また、ぜひ参加したいです!

中澤貴昭

23歳,男性,商社 営業,千葉県在住

時間とお金をかけて山形まで行き農作業をするというのは、なんだか割に合わない様におもえますが、普段味わえない開放感を体験でき、普段口にしている食べ物への関心が大きく増すことを考えると行く価値は十分にありました。
農家の方の生活や、農業というものを少しでも知ることができれば、よりおいしいもの、安全なものを食べるための知識が得られ、食べる喜びや楽しみも増していくのではないかと思います。
いろいろなことを教えてくれた田舎時間でした。

さとこ

生い茂る仏の座、畦道のサイクリング、木炭色のアンジュール、遅れ咲きの朽ちた木蓮、雪解け水の行水、蒲公英のミルク、素のままの新蕎麦、ようやく辿り着いた場所、またひとつ新しい山形春の記憶。

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