雑草 |
雑草とりしてから昼食 | ( 撮影・文章:さとこ,画像加工・編集:貴山敬 ) |
今回は、はにかんだ林檎、ちょっと澄ましたラ・フランス、離れたがらないサクランボ、毛むくじゃらのキィウィまでをも育まれている「四季の果実 長沼果樹園」におじゃまいたしました。こちらは長沼さんご自身が創られた、木彫りの深く力強いサインボード。 |
さくらんぼの植え替え用の道具を作るMr長沼さん。 |
サクランボについて語るMs長沼さん。 |
作業始めに頂いた酢入り林檎とラ・フランスの果汁。十樹十色の甘酸っぱい果実の物語。 |
まず、最初の作業は自家用野菜畑の雑草抜き。イボイボの胡瓜、怒りのトマト、青海がかった茄子などを栽培するための大地。左手にある朽ちたトウモロコシの焼野原的残骸は、昨年の収穫直前に受けた猿の逆襲による被害の後。 |
生命力があるほど、根本から抉り取るように排除しなければならない雑草抜き。 |
すべての生命は死ゆえに成り立っているという証。 |
雑草のお葬式を手伝ってくれたユイちゃん。 |
新しい命、アスパラガス。 立派な食用として認められるまでには五年もの歳月がかかるそうです。 |
春の菜の花。開花する前の青々とした状態を青菜と呼び、さっと茹でて御浸しにします。 |
昼食は外でバーベキュー。ニシンのホイル包み焼きと焼肉。 |
雑草 |