エビス生400円。 | ( 撮影・画像加工・文章・編集:貴山敬 ) |
まずは旅館で朝食。ダシと豆腐。ダシというのは山形の郷土料理で、その都度けっこう違うのですが、ナスときゅうりは大抵入ってます。 昨晩は腹いっぱい食べましたが、朝ご飯もモリモリと。 |
気温は30度ぐらいで、晴れた空とそよ風、最高のサイクリング日和。 上山のサイクリングコースとして、今回が、過去4年間の私の上山訪問の集大成だったと思います。 もうちょっと横道に入るとか、他にも訪れたい場所とかありますが、1日にまとめようとするとこれしかない。 上山の、歴史と人と自然を五感で感じるサイクリング。 帰りの最高の爽快感は、行きの上り道の苦労があってこそ。 私の上山への想いがつまっています。 今回はあまり写真を撮らなかったので、過去の写真のリンクとともに、コースを紹介します。 駅前の「カガミサイクル」で自転車を借りる ↓ 「カガミサイクル」の近くで、小さな神社を窓から覗く。不動稲荷神社 兼 古峰神社。隣は普通の家。 2005年7月の回 ↓ スーパー農道をひたすらゆっくりとお話しながらのぼっていく。 ↓ 姥懐のオープンカフェでソフトクリーム+美味しい水 2003年6月の回 ↓ 楢下の古民家にちょこっと寄る。大黒屋。 2003年1月の回 ↓ 大門を少し過ぎた坂の途中で小さな神社 2004年4月の回 ↓ 古屋敷の家の裏の沢でちょっと足を冷やす 2003年10月の回 ↓ 古屋敷村の昔の墓を見る (道路が開通すると村は過疎になる可能性が高まります。便利になったはずが、逆にふもとの便利さに惹かれて山を降りてしまうのです。山を降りるときに、お墓も一緒にもっていきますが、無縁仏の墓だけが残るんですね) 2004年4月の回 ↓ 自転車を降りて沢のぼりスタート 2004年8月の回 ↓ 萱滝にダイブ+スイカ (ここで何か食べるのがポイント。おなかペコペコになっちゃうので) ↓ 一気に下り ↓ 牧野(マギノ)の小さい神社。萱滝の近くの神社と同じ神様が祀られていることに気がつきます。 2004年11月の回 ↓ 帰り道の途中で、原口そば。 2003年7月の回 ↓ スーパー農道を、ペダルをこがずにゆっくりと下り ↓ 宿でひとっ風呂浴びて終わり! |
萱滝に向けて出発。行きはスーパー農道を日向ぼっこしながら、ゆっくりと。 |
今回は旅館のすみこさんが、飛び入り参加。愛車はエビス生400円。 |
姥懐のオープンカフェでソフトクリーム。今日はラズベリーソフト。 この場所は寄らなくてもいいかも。 あまりに美味しいソフトクリームに、ここから先のやる気がなくなってしまうので。 ここで待ってるから、みんな行ってきて~、という気分になります。 |
あとはずっとのぼり。 |
この辺りまで来ると、さっきのオープンカフェで休んでれば良かったと後悔します。 |
沢のぼりするには、ここしか降りるところがないので、忘れないようにしましょう。 |
川の中を進めない場所もあるので、ジャングルみたいなところをモリモリと進んでいきます。やはりスポーツサンダルとリュックは必須。ビーチサンダルとかだとかなり危険。 |
川の中ももちろんジャブジャブと。 |
多分ツチガエル。イボガエルとも呼ばれます。 |
萱滝に飛び込む。真夏といえども、かなり冷たい! |
飛び込む! |
修行。 |
ここからは、ずーっとくだり。 |
まだまだくだり。 |
夏休みを実感するひととき。 |
やっぱり萱滝でひと泳ぎした後は、原口そば。 |